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ウサギの糞 [哺乳類]

なかなか虫が見つからないので、谷戸の奥にウサギの痕跡を探しに行った。
そこは谷戸の一番奥に位置し、こんもりとした丘になっていて、三方を雑木林に囲まれ、両側を
小川が流れている。
以前によくウサギの糞を見つけた場所だ。
着くと、丘の半分は常に日陰のため、まだ雪が解けずに残っていた。
ウサギの活動場所0129_1_1.JPG
















雪の上で足跡を探したが、それらしいようなものがあるがほとんど解けてわからなかった。
雪の縁を歩きながら、糞を探すと少ししてまん丸の小さな糞がかたまって見つかった。
目が慣れるとその周囲であちこちに見られ、ここでウサギたちが活動している事がわかる。
ウサギの糞0129-1_1.JPG
















丘陵でウサギを見たことは無いが、野生とすればキュウシュウノウサギだろうか?
キュウシュウノウサギはニホンノウサギの亜種で、本州の太平洋側や四国、九州に分布するようだ。
別の谷戸でも糞が見つかるので、そこそこの数が生息しているのかもしれない。
いつかはその姿を見たいと思っているのだが、残念ながらなかなか出会うことができない。
今年こそは、見ることが叶うだろうか?
また、ウサギがいるという事は、これを餌とするキツネの存在の可能性もあると少し期待が膨らむ。
ウサギの糞0129_1.JPG
















2013年1月29日 東京都
ウサギ目 ウサギ科 キュウシュウノウサギ?の糞
CANON EOS40D,Tokina AT-X107 DX Fisheye、CANON EOS50D,EF100mm F2.8L IS USM /MT-24EX


つぶらな瞳の・・・・。 [哺乳類]

いつも見て回る箇所がある。
ある場所のクスノキもその一つ。色々な虫が見つかるので面白い木だ。
今日もチェックしていると、地上1mほどの幹に何やら茶色い塊が幹に張りついていた。
大きさは60mmほどと、虫にしては大きい。
koumori0516.JPG
















良く見るとそれは久しぶりに見るコウモリだった。
大きさから「アブラコウモリ(イエコウモリ)」だろう。
何故ここにいるのかわからないが、こんなに近くで見られるのはめったにない機会なのでじっくり観察した。
まず足を見て見よう!
後足には鋭い爪のある5本の指。これでぶら下がって体を支える。
koumori2-0516.JPG
















前足。
何と鋭い爪が1本あるだけで、残りの4本は翼になっているのだ。
koumori3-0516.JPG























お顔を拝見。
ん~。大きな耳につぶらな瞳がかわいい~!
暗い夜に飛んで障害物を避けたり、餌を食べたりできるのは、超音波を出してそのはね返りで位置を確認しているからでこの耳が役に立っている。
この顔を可愛いと思うかどうかは意見が分かれるかも・・・・・。
koumori1-0516.JPG























どこか具合が悪いのか心配だ。
皆のいるねぐらに無事帰れるといいのだが。

2011~2012年は「国際コウモリ年」 だそうだ。
コウモリについては、こちら大沢夕志さん啓子さんのブログ、HPへ。
koumori5-0516.JPG
















2011年5月16日 埼玉県
 コウモリ目 ヒナコウモリ科 アブラコウモリ(イエコウモリ)    CANON EOS50D,EF100mm F2.8L IS USM


ニホンカモシカは怖かった! [哺乳類]

仙台市太白山自然観察の森に行った。
ここは仙台南ICから車で約15分、仙台駅からバス+徒歩で1時間弱ほどのところにあり、自然観察センターを核として太白山まで観察路が続く自然豊かな森だ。
以前勤めていた職場に、定期的に観察会などの情報紙が送られてきていて知っていたので気になって寄ってみたのだ。
駐車場を出た森の入口に、クマ注意の看板がありちょっとびっくり。
木々の小道を少し歩くと開けた場所に自然観察センターがあった。
taihakusan0819.JPG
















センター脇の薄暗い林縁から、ビビットな赤い色が目に入って来た。
見た事のない異様な植物?
レンジャーの方に聞くと、蘭の仲間の「ツチアケビ」の実だという。
葉はなく養分のすべてを共生菌に依存しているらしい。
何ともグロテスクな形と毒々しい雰囲気は、一度見たら忘れないだろう。
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平日だったので、残念ながらガイドウォークや観察会は開催されていなかった。
観察路を歩いたが、端境期で花も少なく、この日は虫もあまり見つけることが出来なかった。
そんな中たくさん咲いていた「キツネノカミソリ」、葉の上にいた「コチャバネセセリ」。
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kotyabane0819.JPG
















一通り散策を終え、車で次の場所へ向かう林道を走っていると、何やら大きな生き物が草陰から現れた。イノシシ?
nihonkamoshika0819.JPG
















いやいやもっと大きい!
これが「ニホンカモシカ」だった。
奥多摩や秩父などで、遠くの山の小さなカモシカを双眼鏡で覗く程度でこんなに近くで見たのは初めてだ。
凄い迫力で見れば見るほど顔が怖い。
こんなのに突進されたらと思うとぞっとするが、めったにないチャンスなのでじっくり見てカメラに収めた。太白山の森にはカモシカがいるとガイドマップにあったがまさかめぐり合うとはラッキーだった。
nihonkamoshika1-0819.JPG

狭山丘陵にリスがいた! [哺乳類]

コナラの酒場に集まっている虫たちを見ていたら、後の木でガサガサと大きな音がした。
カラスかなと見ると、茶色い何かが木の枝の上を走っている。
ん~???
暑さも手伝ってちょっと頭が回らなかったが、とまってこちらを見ている生き物はまさしく「リス」だった。
risu0805-2.JPG


















以前からリスがいるとは聞いていたが、見たのは初めて。
頭から尻尾の先まで30~40cmはあるだろう。
こうしてみるとつぶらな瞳がかわいい。
たまたま望遠レンズを持っていたので撮っていると、こちらが気になるようだがあまり逃げない。
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10分あまり木の枝を駆け回って、道を挟んだ木にぴょんと飛び移った。
さすがに樹上生活者、身軽だ。
この後、雑木林の奥に消えて行った。
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一応管理所に報告し、帰って調べてみた。

狭山丘陵では過去に、キタリスの死体が採集されている。
独立行政法人国立環境研究所の侵入生物データベースによれば侵入年代は1998年とのことだ。
また研究者のDNA遺伝子解析によってもキタリスと確認された。

キタリスとは、欧州、ロシア、サハリン、東南アジアに生息し、北海道のエゾリスはこの固有亜種。
喉から腹の毛は季節を通じて白く、冬毛は茶灰色で耳に立った長い毛がある。
夏毛は茶色で耳の毛はない。
エゾリスやニホンリスとの交雑や伝染病の媒介、生態系の改変が危惧され、特定外来生物に指定されている。
(国立環境研究所の侵入生物データベースより)

今日見たリスがキタリスかどうかは判断しかねるが、20年ほど前から目撃され続けている事を考えると、ペットが逃げたか、放された個体が繁殖している可能性は高い。

様々な外来生物が問題となっている中で、かわいいというだけでは済まされない現実を考えさせられる出会いだった。

*2007「瑞穂の動植物」によると過去に確認されているのはキタリス、シマリス、タイワンリス、ホンドリスの4種だそうだ。また、本来生息していないと記述したが、未確認のためこの部分は消去した。


ハツカネズミ [哺乳類]

野山北・六道山公園にある里山民家には、収穫したお米やもち米、野菜などが時に置かれている。
それを目当てにやってくる生き物がいる。

先日訪れた時に、レンジャーのTさんが見せてくれたのは「ハツカネズミ」の子供。
事務所の前をちょろちょろ走っていたらしい・・・・。
前足にけがをしているようで、とりあえずお米を与えると周りにはお構いなしにひたすら食べ始めたとの事。
とても小さくて、ふわふわしてかわいい!

あれからどうしているのか?
元気だろうか?
また、訪ねてみようと思う。

ハツカネズミ0118.JPG

アライグマの足跡 [哺乳類]

梅雨が明けたというのに、すっきりしない天気が続いている。
早く夏らしい日々になってほしいものだ
7月20日 今日は海の日であり、僕の記念日でもあるがまぁ今更という感じである。

アライグマ足跡0720.JPGいつもの駐車場に車を止め、近くにある池を覗くのがいつもの習慣となっている。今日も池を見ると、ほとんど水が無くなった泥の上のあちこちに足跡がくっきりついていた。指の形がはっきりしたアライグマのようだ。このところいつも拝見しているいくつかのblogで丘陵にアライグマの話題があがっていたのだが、自分も遭遇するとは驚いた。今まで存在の形跡など見たこと無かったのだが、今年に入って情報が多いというのは最近丘陵に侵入してきたのだろうか?とにかく在来種への影響が心配である。


丘陵の可愛そうなタヌキ [哺乳類]

今日は、暖かかった(^.^)
トラツグミを探しに丘陵へ出かけたが、先日鳥の写真を撮影している常連さんから聞いたトラツグミがいるという場所に行ったが見つからなかった。

タヌキ02.03.JPGその場所で、脇の笹の茂みがガサガサとざわめく。
ツグミが落ち葉をひっくり返しているのかと思い音のするほうを追っかけるが、結構大きな音で移動していた。何か違うなと思った瞬間、茂みから出てきた生き物がこれだった。

エッ!!何?ハイエナ?驚いてカメラを持つ手が震えてしまったが、ここは日本でハイエナなどいない。

タヌキ1-02.03.JPG混乱する頭を整理して出た答えが「タヌキ」だった。
それにしても何故?体側面の毛が抜けて皮膚が露出している。
毛があるのは背中の部分だけで、まるで体全体のモヒカンのようだ。
病気かストレスからかわからないが、見るからに痛々しくこの寒さが堪えるに違いない。
今まで数回、丘陵でタヌキに出会ったがこんなタヌキは初めてだ。
このタヌキの為にも、早く暖かくなることを願っている。


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