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ピンク色の花たち [植物]

あるトンボをお目当てにやってきた湿地だったが、残念ながらその姿は見られず。
その代わりと言っては何だが、「ツリフネソウ」が見ごろを迎えていた。
確かに阿蘇で見たハガクレツリフネとは異なり、花が葉に隠れていない。
ツリフネソウ0918.JPG



























湿地脇で「ナンバンギセル」を見つけた。
そこにススキはなかったが、イネ科の植物なら寄生するようだ。
ナンバンギセル0918.JPG


















水辺では、ミゾソバが咲き始めていた。
まるで金平糖のような小さくかわいい花。
ミゾソバ0918.JPG


















葉の形から牛の額ともいわれるが、いまいちピンとこないのは僕だけだろうか?
ミゾソバ0918-1.JPG


















2014年9月18日 埼玉県
フウロソウ目ツリフネソウ科 ツリフネソウ
ゴマノハグサ目ハマウツボ科 ナンバンギセル
タデ目タデ科 ミゾソバ                  CANON EOS70D,EF100mm F2.8L IS USM

気になる身近な雑草 [植物]

暑い日が続いているが、こんな暑さでも身近な雑草たちがへこたれないのはスゴイ!
メヒシバやオヒシバがグングン伸びて花をつけているが、個人的にちょっと気になる草。
まずは「シマスズメノヒエ」。
ちょっとした空地や公園には必ず見られる定番で南アメリカ原産の帰化種だ。
交互に付いた小穂(穂)に雄しべの先に付く黒い葯が特徴。
シマスズメノヒエ0803_1.JPG


















一方、小穂が同じ方向に向いていて、雄しべの葯が白い「ナルコビエ」。
こちらは純国産で見られるところは限定的。
鳴子とは、長い縄に吊るした木の板に木片を付けて音を鳴らして鳥を追い払うもので、茎に対して同じ方向に穂や花がつく植物につけられ他にナルコユリなどがある。
ナルコビエ0803_1.JPG



























上二つはイネ科だが、これはカヤツリグサ科の「ヒメクグ」。
小さなぼんぼりが草のてっぺんについている。
葉をちぎって揉むと、何と桃の香りがするyo、一押しの雑草だ!
結構あちこちにあるので、ぜひ探して見てほしい。
身近な雑草、ようく見ると面白いヨ!
ヒメクグ0803_1.JPG


















イネ目イネ科 シマスズメノヒエ、ナルコビエ
カヤツリグサ目カヤツリグサ科 ヒメクグ          CANON EOS70D,EF100mm F2.8L IS USM

カモメヅルの仲間 [植物]

園路脇で可愛い花を見つけた。
風車のような形の紫色の花弁で先がくるっと曲がって、くるくるとよく回りそうな感じだ。
その名は、「コバノカモメヅル」。
ちっちゃな花がいくつも開花する。
最もよく見られるカモメヅルだ。
コバノカモメヅル0708_1.JPG


















コバノカモメヅルの白花、「アズマカモメヅル」
かなり前に撮った写真だ。
シロバナカモメヅルというのもあるらしいが、これはアズマと教えていただいた。
アズマカモメヅル_1.JPG


















もう一種、さらに小さな花の「オオカモメヅル」。
アズマカモメヅルと共に、あまり見られない、というより個人的に見掛けない花。
オオカモメヅル0708_1.JPG


















カモメヅルとは、葉が対生していてその姿が羽を広げたカモメに似ているかららしいが、それがカモメを連想させるのは、付けた人がよほど鳥が好きだったのだろうか?
また、名前に何も付かないただのカモメヅルという植物はないらしい!
上記以外にも種があるらしいが・・・。
それにしても何に対して「コバノ」、「オオ」、「アズマ」なのか?
不思議?がいっぱい、ややこしい植物だ!

2014年7月8日 東京都
リンドウ目キョウチクトウ科 コバノカモメヅル、アズマカモメヅル、オオカモメヅル 
CANON EOS70D,EF100mm F2.8L IS USM/430EXⅡ


ノカンゾウ・ヤブカンゾウ [植物]

谷戸の小川沿いに2種類のオレンジ色のユリが咲き始めた。
この花たちが咲くと、谷戸がパッと華やかになる。

花弁が一重のユリは「ノカンゾウ」。
見た目にシンプルだ。
個人的にはこのシンプルさが好ましい。
ノカンゾウ0701-1_1.JPG



























花弁が八重なのは「ヤブカンゾウ」。
雄しべのいくつかが弁化して八重となる。
葉はノカンゾウより幅広いのですが変異もあるため、葉だけでの識別は難しいかもしれない。
3倍体のため結実せず、ランナーで増える。

共に春の新芽は、おひたしや和え物としておいしいそうだ。
ただし、都立公園は動植物採取禁止ですので!
ヤブカンゾウ0701_1.JPG



























草はらのヒメジョオンには、同じオレンジ色の「ベニシジミ」。
このカンゾウに吸蜜に訪れることは無いのだろうか?
ちょっとした保護色!見てみたいシーンだ。
ベニシジミ0701_1.JPG


















2014年7月1日 東京都
ユリ目ユリ科 ノカンゾウ、ヤブカンゾウ
チョウ目シジミチョウ科 ベニシジミ
    CANON EOS70D,EF100mm F2.8L IS USM


初夏に咲くアザミ ノアザミ [植物]

今日も蒸し暑い一日だった。
午後から湿地に行ってみたら水際で、綺麗な紫色の花が目に入った。
多くの種があるアザミの中でも、唯一初夏に花を咲かせるのが「ノアザミ」。
他のアザミは皆秋に咲く。
ノアザミ0527_1.JPG



























翅が大きく破れた「ナミアゲハ」を見つけた。
この翅で飛べるか試してみようかとも思ったが、そっとしておいた。
0527ナミアゲハ_1.JPG


















2014年5月27日 東京都
キク目キク科 ノアザミ
チョウ目アゲハチョウ科 ナミアゲハ      CANON EOS70D EF100mm F2.8L IS USM


ムヨウラン 地味だ! [植物]

ムヨウラン0522_1.JPG先日、いつもお会いする方に教えていただいた「ムヨウラン」。東京都のレッドデータでは南多摩ではVUのようだ。
希少種を探しているなら別だが、まず普通に歩いていて気付くことはないだろう。
撮影した時はまだ開花していなかった。
葉をもたない事から無葉蘭、自らは光合成はしない菌従属栄養植物だ。

2014年5月22日 東京都
ラン目ラン科 ムヨウラン        CANON EOS70D EF100mm F2.8L IS USM


雌性先熟のスズメノヤリ [植物]

草はらを歩くと、足元に小さなかわいいぼんぼりが目に付く。
イグサ科の「スズメノヤリ」だ。
すっと伸びた茎の先にぼんぼりのような花がつくことから毛槍に見立て、小さいからスズメと名付けられた。
この花、両性花だが柱頭が熟ししぼんだ後に、おしべが現れる雌性先熟で、これによって他家交配の確率を高める。
風媒花に多いそうだ。
今度じっくり見てみたい。
スズメノヤリ0409_1.JPG



























2014年4月9日 東京都
イグサ目 イグサ科 スズメノヤリ  CANON EOS50D,EF100mm F2.8L IS USM /MT-24EX

道端の雑草 スズメノテッポウ [植物]

子供の頃、よく見かけた印象があるがこのところなかなか見られないでいる。
道端や田んぼの畔の雑草、「スズメノテッポウ」。
スズメノテッポウ0409-1_1.JPG


















スズメが鉄砲を持つのか?
小さいからスズメ。何と比べて小さいのだろう?
まぁ置いといて、鉄砲は火縄銃だそうな。
穂を引き抜くと、中空の茎。
これを銃身または銃口に、引き抜いた穂を弾を込める鉄の棒に見立てたようだ。
昔の人は、面白い命名をするものだと改めて感心!!
スズメノテッポウ0409_1.JPG



























2014年4月9日 埼玉県
イネ目 イネ科 スズメノテッポウ   CANON EOS50D,EF100mm F2.8L IS USM


なかなか名前を覚えられなかった春の花 [植物]

歩いていて何気に足元に咲いている春の花
似ているものがありなかなか名前が覚えられなかった。
その一つが「ヒメオドリコソウ」
同じシソ科のオドリコソウに似ていて小さいからと言われているが、オドリコソウを見たことがなかったのでピンとこなかった。
最近ようやく間違えずに名前が言えるようになった。
ヒメオドリコソウ0405_1.JPG


















ヒメオドリコソウと混同していたのが「ホトケノザ」
これもシソ科で花がよく似ている。
仏様が乗っかっている仏座に葉が似ていることから名前が付けられたようだが、どうもヒメオドリコソウとごっちゃになって識別できないでいた。
ホトケノザ0325_1.JPG


















この2種も花だけ見ているとわからなくなってしまう。
種が万歳しているような「ミチタネツケバナ」。
ミチタネツケバナ0401_1.JPG



























種が特徴的な「ナズナ」。
ぺんぺん草とも言われ種が三味線の撥に似ていてその音からつけられたと言われる。
共に種がつけば分かるが、花だけ見ていればなかなかわからないと思っていたが、こうしてよく見ると意外と違いがある。
この年で小さいものを見るのは大変なのだが、やはりじっくり見ることは大事なことだと改めて思うのだ。
ナズナ0401_1.JPG


















2014年4月1日 東京都、埼玉県
シソ目 シソ科 ヒメオドリコソウ、ホトケノザ
アブラナ目 アブラナ科 ミチタネツケバナ、ナズナ  CANON EOS50D,EF100mm F2.8L IS USM /MT-24EX


冬枯れの中の美しき実 [植物]

ムラサキシキブ 
ムラサキシキブ0201_1.JPG


















ヘクソカズラ
ヘクソガズラ0201_1.JPG


















2014年2月1日 東京都
シソ目 クマツヅラ科 ムラサキシキブ
リンドウ目 アカネ科 ヘクソカズラ    CANON EOS50D,EF100mm F2.8L IS USM


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