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コミミズクの裏表 [セミ・カメムシ]

今の時期、観察場所の一つが園路脇の木柵。
この日、早速見つかったのが「コミミズク」の幼虫だった。
ヘラのような頭が印象的だ。
コミミズク1205.JPG


















この虫の裏側はいったいどうなっているのだろうかとひっくり返してみた。
ぴょんと飛んでしまうかと思っていたが、逃げずに腹を見せてくれた。
初めて見たコミミズクの裏側は、まるでエイリアンかエビやカニなどの甲殻類を彷彿させた。
透明感のある脚やエメラルドグリーンの腹部は、表と正反対の色彩で驚いた。
コミミズク1205-1.JPG


















2014年12月5日 東京都
カメムシ目ミミズク科 コミミズク  EOS70D,EF100mm F2.8L IS内部ストロボ/430EXⅡ


ユキムシ飛んだよ! [セミ・カメムシ]

ユキムシ飛んだ!

いよいよ冬間近かな。

ユキムシ.JPG

セミが元気! [セミ・カメムシ]

夏もまっただ中、セミたちが賑やかだ。

昔から夏の虫と言えば子供たちに人気のカブトムシやクワガタなどが定番だが、家の近くで見つけられなかったせいか僕はもっぱらセミを追いかけていた。

このころは関西に住んでいたので、主にニイニイゼミとアブラゼミ、ツクツクボウシだった。
ツクツクボウシは出現が遅く、わくわくしていた夏の初めには見られない。
ツクツクボウシ♪という鳴き声が宿題やったか♪と聞こえるほどに夏の終わりを告げるセミだったように思う。

前の2種はどちらも翅が褐色で、透明な翅のセミにあこがれた。
ミンミンゼミやヒグラシは注目の的だったが、山に行かなければその声が聞かれず、時折鳴き声が聞かれると網を持ってそのもとへ走ったものだ。
しかし、ほとんどが幼稚園の子供にはとても高い場所で鳴いていて捕まえることは困難だった。

今や関西のセミの代表で、大阪市内のほとんどでアブラゼミよりもその数が多いと言われているクマゼミについては、全く記憶がない。
この頃、大阪ではなかったがまわりにいれば捕まえることが出来なくても、大きな黒い体に雄にはオレンジ色の腹弁が美しいと図鑑で調べ、それはそれは憧れのセミとして記憶に残っているはずなのだが・・・。
実際のところいたのかいなかったのか?今ではわからない。

セミについて、色々な人と話をするとセミは嫌い、怖いという意見が少なからずある。
理由は、知らずに近づくと急に鳴いて飛んでこっちがびっくりする、ゴキブリみたい(アブラゼミやニイニイゼミ)、よく廊下や道に落ちていて死んでいるのかと思ったら急に鳴き驚かされるなどのようだ。
鳴く事が恐怖、確かにそれはあるかも!

girlのメレ山メレ子さんが、webの連載を本にまとめた「ときめき昆虫学」の中で、瀕死の状態を「セミファイナル」、完全に死んでいるのを「セミリタイア」と表現してその見分け方を教示しているので見ていただければ面白い。少しは恐怖が和らぐかも。

長く書いたがセミへの思いは今も変わらず、ここでは昔あこがれだったミンミンゼミやヒグラシも家の周りで鳴き声を聞くことが出来、車を走らせればクマゼミも見ることが出来る。さらに夜に行われる羽化は、まさに美しき神秘!

僕にとってセミだけでなく、虫の鳴き声は季節の風物詩。
これからもずっと季節と共に楽しみたい!

昨日撮った写真から

サクラにとまる「ニイニイゼミ」のオレンジ色の強い個体。
なかなかの保護色だ。
チー、ニー♪と岩に染み入る蝉の声。
ニイニイゼミ0813_1.JPG


















最もGと似ていると思われる「アブラゼミ」。
ジワジワジワ♪と暑苦しい!
アブラゼミ0812_1.JPG


















子供の頃のあこがれ、透明な翅と緑色が特徴の「ミンミンゼミ」。
鳴き声のミーンミーン♪はCMの夏のBGM。
腹側の淡いエメラルドグリーンの美しさは必見だ!
ミンミンゼミ0812_1.JPG


















2014年8月12日 東京都
カメムシ目セミ科 ニイニイゼミ アブラゼミ ミンミンゼミ
 CANON EOS70D,EF100mm F2.8L IS USM








 


クヌギカメムシ卵塊 [セミ・カメムシ]

コナラで越冬しているウバタマムシを探していたが、雪が積もっているとどの木かわからなくなった。
この木と思っていたところを探していると、たくさんの「クヌギカメムシ」の仲間の卵塊が見つかった。
樹皮の深い溝に産み付けられた卵塊。
クヌギカメムシ卵塊0223-2_1.JPG


















という事はこの木はクヌギ。
名前の通りコナラよりはクヌギの方を好むのだろうか?
この後、ウバタマ越冬のコナラを見つけたが、そちらには全く卵塊は見られなかった。
コナラに産卵しないということは無いのだろうが、たまたまここではクヌギが好まれていた。
クヌギカメムシ卵塊0223-1_1.JPG


















北側に面した林床には、まだまだ雪が残っている。
雪0223-2_1.JPG


















この雪いったいいつになったら溶けるのだろうか?
日を浴びた雪はキラキラ輝き、美しくもあるのだが・・・・。
雪0223-3_1.JPG


















2014年2月23日 東京都
半翅目 クヌギカメムシ科 クヌギカメムシの仲間の卵塊

CANON EOS50D,EF100mm F2.8L IS USM /MT-24EX、CANON EOS40D EF70-200 f2.8 L IS USM

エサキモンキツノカメムシの幼虫集団 [セミ・カメムシ]

谷戸の入り口にまるでご神木のように柵で囲われた大きなイヌシデがある。
このイヌシデの木には一年を通じて色々な虫たちがやってくる。
イヌシデ0918_2_1.JPG


















この日は、木柵に小さい物から終令であろう大きいものまでさまざまなステージのカメムシの幼虫が仲良く集まっていた。
エサキモンキツノカメムシ0918-2_1.JPG


















どうして同じ種がたくさん群れて過ごしているのか?
皆大きさが異なるので、同じ時に孵化して一緒に来たのではない。
不思議だ。
エサキモンキツノカメムシ0918-1_1.JPG


















はてさていったい何の幼虫だろうかとあたりを見回していると、柵の陰に成虫がいた。
まだ色も淡い「エサキモンキツノカメムシ」の新成虫と思われる。
帰って調べたところエサキの幼虫で間違いないようだ。
このカメムシは成虫越冬なので、小さいものも冬が来る前には成虫になるのだろうか。
エサキモンキツノカメムシ0918_1.JPG


















2013年9月18日 東京都
半翅目 ツノカメムシ科 エサキモンキツノカメムシ   CANON EOS50D,EF100mm F2.8L IS USM /MT-24EX

八ヶ岳のコエゾゼミ [セミ・カメムシ]

休みをいただいて八ヶ岳へ行ってきた。
といっても登山ではなく、虫探しである。

車を走らせ標高が上がり周りに白樺が目立つようになってくると、あちこちからギーギー♪という鳴き声が聞こえてきた。
車を路肩に止めて、白樺の林を覗いてみる。

白樺林0827_1.JPG


















林床にはたくさんのアキノキリンソウが咲いていた。
地元ではぽつぽつとしか見られない花がこれだけ咲いているのは素晴らしい。
アキノキリンソウ0827_1.JPG



























ほとんどが高い枝先にいてなかなか鳴いている姿が見られなかったが、唯一低木で鳴いているオスを発見。
声の正体は「コエゾゼミ」だった。
北海道から広島県東部、四国に分布し、このあたりでは標高900~1500mの山地に見られる。
エゾゼミに似るが、小型で前胸背の黄白色帯が切れるのが特徴でエゾゼミは切れない(中には変異で切れる個体もある)。オスの左右の腹弁が重ならないのも見分けるポイント
翅の痛んだオスだったが、鳴き声は力強くかなりの低周波だ。
コエゾゼミ0827-2_1.JPG


















アキノキリンソウを踏まないように気を付けて歩いていると、枯草の上にもとまっていた。
こちらはメスのきれいな個体。
コエゾゼミ0827-1_1.JPG


















さらに白樺の幹の低い場所で、何やら尻をもぞもぞさせているのがいた。
コエゾゼミ0827_1.JPG


















腹側から除いてみると産卵管を幹につきたてて産卵の最中だった。
管を差し込んだところから白い泡が出ているのは白樺の樹液だろうか?
図鑑などによる発生時期は7~8月、そろそろ彼らの季節も終わりに近い。
コエゾゼミ産卵0827_1.JPG


















2013年8月27日 長野
キク目 キク科 アキノキリンソウ
半翅目 セミ科 コエゾゼミ

CANON EOS50D,EF100mm F2.8L IS USM 、CANON EOS40D EF8-10mm F4LフィッシュアイUSM/MT-24EX


エビちゃん kawaii! [セミ・カメムシ]

丘陵を歩くと足元に熟した実がたくさん落ちている。
見上げると「ウワミズザクラ」の実がたくさん熟していた。
どうりで鳥たちが賑やかなわけだ。
ウワミズザクラ0731_1.JPG


















とある草はらに東京都でレッドデータに記載されているバッタの仲間を見に行ったが、確認できず。
昨年も見られなかったのでちょっと心配だ。
そこで見つけたのがとってもスリムなエビちゃん。
エビイロカメムシ幼虫0731_1.JPG


















近付いても全く微動だにしない。
エビイロカメムシ幼虫0731-1_1.JPG


















肌色の半透明の体にオレンジや赤が美しく、離れた目におちょぼ口(口ではないのだが)がとっても愛らしくkawaiiと思うのは私だけだろうか?
アップにするとさらに可愛さ爆発だ。
脚についた赤いダニも魅力をアップするアクセントなのだ。
エビちゃんと呼んでいるが、本当の名前は「エビイロカメムシ」の幼虫。
大人になると普通のカメムシになっちゃうところがとても残念。
エビイロカメムシ幼虫0731-2_1.JPG




















2013年7月31日 東京都
半翅目 カメムシ科 エビイロカメムシ
 EOS50D,EF100mm F2.8L IS USM /MT-24EX

ヒグラシの抜け殻を探しに [セミ・カメムシ]

今週土曜日に行うセミの羽化観察会で使うヒグラシの抜け殻を探しに行ってきた。
毎年、たくさんの抜け殻が見つかるとっておきの場所。
今日は時間がなく、13個しか見つけることができなかった。
まだ、少し早いのか今年は発生数が少ないのか探していて周囲の木から飛ぶ成虫もあまりいなかった。
ヒグラシの羽化は比較的低い場所で行われるようで、アズマネザサの上や1m以下の樹木の葉裏で見つかることが多い。ヒグラシ0722_1.JPG



















昨年、シンジュサンの幼虫を見つけたニガキの隣の木で枝からぶら下がる繭殻を見つけた。
繭ハンドブックを見るとシンジュサンの繭と大きさもほぼ同じで、一枚の葉を綴って半分だけ繭が見えるのは特徴のようだが果たして・・・・。
この繭は側面に小さな穴が開いていたので寄生されていたようだ。
シンジュサン繭?0722_1.JPG


















ところどころで立派な美しいヤマユリが、甘~い芳香を漂わせていた。
ヤマユリ0722_1.JPG


















薄暗い園路を歩くと、時折黒っぽいチョウが飛び出して来た。
「クロヒカゲ」だった。
鳥に啄まれたのだろうか、どれもちぎりとられたように翅が痛んでいた。
数年来、この丘陵でクロヒカゲモドキを探しているがまだであったことがない。
生息していないのだろうか?
クロヒカゲ0722_1.JPG


















2013年7月22日 東京都
半翅目 セミ科 ヒグラシ
鱗翅目 ヤママユガ科 シンジュサン?
ユリ目 ユリ科 ヤマユリ
鱗翅目 タテハチョウ科 クロヒカゲ    CANON EOS50D,EF100mm F2.8L IS USM /MT-24EX


ベッコウハゴロモ3態 [セミ・カメムシ]

林縁では、ハゴロモの仲間の姿が見られ始めた。
トップバッターは、最も見られるであろう「ベッコウハゴロモ」。
ぐるぐるの目がkawaiiセミの仲間だ。
普通にしているとこんな感じ。
ベッコウウハゴロモ0719-1_1.JPG


















近寄ると翅を立ててこちらを向いた。
翅にある黒い一対の紋が目玉を連想させる。
これで威嚇しているのだろうか?
ベッコウハゴロモ0719_1.JPG


















さらにひつこく寄っていくと、翅を立てたまま後ろを向いた。
見えすぎちゃって困るのぉ!ってな感じでお尻が丸見えなのだが、翅の下から除くお尻が顔に見えたりしまいか?
尻を顔に見た立てる擬態は、シジミチョウや通称マエムキダマシなどでも見られるものだ。
普通、威嚇、擬態とベッコウハゴロモ3態、じっくり見ると違う顔が見えて面白い!
他の仲間もぜひじっくり見てみよう!
ベッコウハゴロモ0719-2_1.JPG


















2013年7月19日 東京都
半翅目 ハゴロモ科 ベッコウハゴロモ CANON EOS50D,EF100mm F2.8L IS USM /MT-24EX

米の害虫 イネホソミドリカスミカメ [セミ・カメムシ]

オンブバッタの初令幼虫がたくさん見られるようになってきた。
葉にとまる小さな幼虫を見ていたら、手前の葉先にとまる小さなものが視界にぼんやり写った。
薄い緑の背景に赤色の鮮やかさが際立っていた。
カメムシ幼虫0704_0_1.JPG


















とても小さいのでてっきりカメムシの幼虫と思っていたが、よく見ると翅があるので成虫である。
調べると、「イネホソミドリカスミカメ」(アカヒゲホソミドリカスミカメ)というカスミカメムシの仲間だった。
このカメムシ、米の大害虫で斑点病を引き起こす嫌われ者のようだ
体長は5mm前後なので、ウンカかと思い普段は見過ごしているに違いない。
これを見つけたすぐ脇には田んぼがあり、米の生育が心配になった。
カメムシ幼虫0704_1.JPG


















2013年7月4日 埼玉県
半翅目 カスミカメ科 イネホソミドリカスミカメ   EOS50D,EF100mm F2.8L IS USM


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