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林縁を歩くと [自然]

明日は8月、早いもので残暑があれどあと1か月もすれば秋の足音が聞こえてきそうだ。
今日はツクツクボウシの鳴き声も聞かれ、セミもほぼ出そろった。

そんな林縁を歩いていると、旬の生きものたちが姿を見せてくれる。
この日も見つけた「モモブトスカシバ」。
でも今までに見たものとは少し色が茶色いが、個体差なのだろうか?
※後に書いたアシグロツユムシとダブってアシブトスカシバと書いてしまった。訂正します。
アシブトスカシバ0728_1.JPG



















このところよく見かける「ムラサキシジミ」のメス。
輝きは美しいが、翅がかなり傷んだ個体。
どうしてこんなにぼろぼろになったのだろう?
鳥にやられたのか?
ムラサキシジミ0728_1.JPG


















5mmに満たない大きさの「アシグロツユムシ」の幼虫。
すっかり進んでしまった老眼では、葉の上にごみがあるようにしか見えないが、マクロレンズを通すと体の細かい模様までが見えてくる。
何ともありがたい!
アシグロツユムシ0728_1.JPG


















こちらも小さい「アカハネナガウンカ」。
色が派手なオレンジ色なので見つけやすい。
鼻の下を伸ばしたちょっといやらしい目つきがコミカルだ。
アカハネナガウンカ0728_1.JPG


















2014年7月28日 東京
チョウ目スカシバガ科 モモブトスカシバ
      シジミチョウ科 ムラサキシジミ
バッタ目ツユムシ科 アシグロツユムシ
カメムシ目ハネナガウンカ科 アカハネナガウンカ 


キイトトンボのハートの形 [トンボ]

湿地を歩くと、その周囲の林縁や草はらでたくさんのキイトトンボを見かける。
東京都のレッドリストでは、北多摩絶滅危惧ⅠA類、西多摩絶滅危惧ⅠB類、ⅠA類の上は野生絶滅なので共に高いランクだ。
従ってここの環境は、これからも守っていかなければならない貴重な場所なのである。

交尾中のカップルを見つけた。
オスはお尻の先でメスの首根っこをつかみ、メスのお尻はオスの副交尾器をつかんでいる。
この形が、綺麗なハート型。
何とも見るからにラブリーではないか!
でもちょっとオスの思いが強いか。
キイトトンボ0728_1.JPG



























少しの間見ていると、このハートの形が変化する。
さらにオスの思いが強まった!
キイトトンボ0728-3_1.JPG



























その後、オスがお尻をぴよーんと伸ばして細長いながらもお互いが均一な綺麗なハートになった。
が、この形を変えているのはすべてオスなのだ。
こんなことをずっと繰り返していた。
形にのみ着眼してみたが、実際この動きに何か意味があるのだろうか?
キイトトンボ0728-1_1.JPG



























2014年7月28日 東京都
トンボ目イトトンボ科 キイトトンボ   CANON EOS70D,EF100mm F2.8L IS USM/MT-24X

久しぶり ヤマトタマムシの産卵 [甲虫]

今年、雑木林の若返りなどの目的で、皆伐、間伐が行われた場所がある。
それまでは鬱蒼として暗く、ヒサカキなどの常緑低木しかないような雑木林で生きものの影も薄かった。
ところが、木々を切って明るくなると、春にはキンランやギンランなどや夏にはヤマユリ、オオバギボウシなどが目立つようになった。
きっと来春、来夏は、もっとたくさんの花が見られるだろう!
花だけではなく、虫たちもたくさん訪れるようになった。
先日アップしたルリボシカミキリもそうだが、今日はコナラの切り株で産卵しているヤマトタマムシを見つけた。
翅に痛みのないきれいなメスだった。
ヤマトタマムシ0728_1.JPG


















産卵管を出したまま、切り株の上をうろうろと歩き回り、ようやく場所を決めたようだ。
ヤマトタマムシ0728-1_1.JPG


















青、緑、紫、赤、黄、様々な色の輝きが本当に美しい!
ヤマトタマムシ0728-2_1.JPG


















産卵が終わり飛び立った後を見てみると、何やら艶のある白いものが。
今までに産卵しているところには何度も出会っているが、産んだ卵を見たことは無かった。
その白い中に黄色い粒が見えるのが卵だろうか?
ヤマトタマムシ0728-3_1.JPG



























2014年7月28日 東京都
コウチュウ目タマムシ科 ヤマトタマムシ CANON EOS70D,EF100mm F2.8L IS USM/MT-24X


何か人間臭い! [両生類・爬虫類]

この仕草、何か身近に感じるなぁ!
アズマヒキガエル0721_1.JPG


















2014年7月21日 東京都
無尾目ヒキガエル科 アズマヒキガエル CANON EOS70D EF100mm F2.8L IS USM

夏の雑木林 [季節]

連日暑い夏日が続いている。
これぞ夏!
と言いたいところだが、寄る年波 暑さにぐったりだ。
でも雑木林の中に入れば、ググッと気温も下がって少しは過ごしやすくなる。
先日、あるところで外と中の温度を測ってみたら、何と6度も差があった。
雑木林凄い!
神明谷戸0721_1.JPG


















林床では、「ヤマユリ」が見頃となっている。
薄暗い林内に白く浮かび上がり、甘い香りが漂ってくる。
この花を目当てにやってくる黒いチョウたちにも出会えるかもしれない。
ヤマユリ0721_1.JPG


















足元に見つけた「スジクワガタ」の小さなオス。
危なく踏みつけるところだった。
本来スジクワガタのオスの歯の内側にある突起は、二山なのだがこの個体は小さいので一山しかない。
一山のコクワガタと似ているが、鞘羽に筋がないコクワガタに対してスジクワガタは名前の通り筋があるので判別ができる。
スジクワガタ0721_1.JPG


















夏の雑木林の王様「カブトムシ」。
木の根元の樹液に立派な角のオスがやってきていた。
他にもいろいろな生き物たちがたくさん見られる夏の雑木林、一年の中で最もにぎわう季節がやって来た。
カブトムシ0721_1_1.JPG



























2014年7月21日 東京都
ユリ目ユリ科 ヤマユリ 
コウチュウ目クワガタムシ科 スジクワガタ、カブトムシ 
CANON EOS50D EF8-10mm F4LフィッシュアイUSM 、CANON EOS70D,EF100mm F2.8L IS USM/MT-24X


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