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危うし キノカワガ! [チョウ・ガ]

雑木林の落葉樹も葉を落とし、すっかり見通しがよくなってきた。
これからの時期のターゲットは、フユシャク・ナナフシ・キノカワガあたりだろう。

昨日仕事中に見つけたキノカワガを見に行った。
確かこの木のここにと探せど見つからない。
別の木に移動したかとあたりも探してあきらめかけていた時、元いた場所から木の裏側へ移動していたのを見つけた。
キノカワガ1205.JPG


















よし、今日はキノカワガ探索!
他に思い当る場所を探してみた。
過去にいたところでは、見つかる確率が高いのだ。
ある谷戸の毎冬見られるエゴノキを訪ねると、やはりいた!
キノカワガ1205-2.JPG


















が、一緒にいたのはヨコヅナサシガメ。
同じような場所で越冬していることが多く餌食にならないかと今までも気にしていたのだが、まさにサシガメが口吻をキノカワガに突き刺そうとしていたところだった。
見た時、すでにやられた思ったのだが、考えると翅のあるキノカワガは危険を感じれば飛んで逃げることができる。
写真を拡大してみると、この時点ではまだ口吻は刺さっていなかったようだ。
キノカワガ1205-3.JPG


















ちょっと目を離した隙に、キノカワガがいなくなっていた。
この木の根元を見ると、アズマネザサの葉につかまっているの見つけた。
よほどでないと動かないキノカワガも、さすがに危険を感じて落ちたのだろう。
キノカワガ1205-4.JPG


















気温の低い時はすぐに飛ぶことができない。
翅を震わせて体温をあげることでようやく長い距離を飛べるようになる。
アズマネザサから少し飛んで、枯葉の上で翅を震わせたあと雑木林の中へ消えて行った。
ヨコヅナサシガメの餌食にならずに良かったなぁとホッとしたのであった。

キノカワガは、樹皮とそっくりの模様で木に溶け込み、まるで雑木林の忍者だ。
個体によってその模様や色も異なる。
その変異が面白く100個体を撮影することを目標としているのだが、まだもう少しかかりそうだ。
キノカワガ1205-5.JPG


















2014年12月05日 東京都
チョウ目コブガ科 キノカワガ
CANON EOS50D EF8-10mm F4LフィッシュアイUSM/MT-24X、EOS70D,EF100mm F2.8L IS内部ストロボ/430EXⅡ


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