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警戒色と保護色 [自然]

3本の大きなクスノキがある。
ここに来るといつもぐるっと幹回りを見て回る。
時折、面白いものが見つかるからだ。
過去には、このあたりで初めてクロメンガタスズメの成虫を確認した。
ある時には、昼間なぜか「アブラコウモリ」が幹にへばりついていた。

この日、枝の下側に小さな赤いものがぶら下がっているのが見えた。
脱皮最中の「ヨコヅナサシガメ」。
脱皮後時間がたつと黒く変わるが、脱皮したばかりの時は真っ赤だ。
自然界で赤や黄色は警戒色といわれている。
このビビットな色は、鳥たちも食わないだろう。
以前この枝で、羽化途中のアブラゼミが頭をおそらく鳥に持っていかれて息絶えていたのを見た。
この色ならそんなことはあるまい。
まぁ、大きさはまったく異なるが・・・。
ヨコヅナサシガメ1030.JPG



























幹に目を移すと、夏以降初めて見る「キノカワガ」が見事に幹に溶け込んでいた。
さすが擬態の名人!
樹皮の流れに逆らってとまっていたが、帰って写真を見るとこれはこれでありだな。
ヨコヅナサシガメの警戒色に対して、こちらは隠蔽目的の保護色。
どちらも、素晴らしい色使いだ!
キノカワガ1030.JPG


















2014年10月30日 埼玉県
カメムシ目サシガメ科 ヨコヅナサシガメ
チョウ目コブガ科 キノカワガ         CANON EOS70D,EF100mm F2.8L IS USM/内蔵ストロボ


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